9月15日(土)、3連休の初日、朝のひと走りです。
妻の仕事が7時からなので、6:30には戻らなければなりません。・・・それでも一人で走りに行くことに。 ・・・なぜなら、発注していたオフ用ブーツが昨日届いてしまったからです。 FOXの入門用となる「COMP5」ブーツです。 靴底はビブラムソールではなく、通常のものです。 入門用といえど、私にはオーバークォリティ過ぎます。価格も決して安くはありません。(25,000円) 普段使用しているオンロード用のフブーツと比べてみると、スネの高さやゴツさの違いが分かるかと思います。 早速これを履き、交換したFタイヤの効果もみるために、先週と同じ林道へGO! 夜明け直後なので、まだ暗いですね。 これが先週ハマった溝です、今回は回避できました。 やはりFタイヤの効果は絶大です、ブレーキングでもかなりのところまでスリップせずに減速します。 一方、オフブーツの効果はというと・・・、チェンジがしにくくなりました! 足首からスネのホールドは良いのですが、ここまでカタメると、ニーシンパッドは必須ですね、していないとかえって不安でスピードが出せません。 ブーツの硬さと比べ、足首は結構動くのですが、ブーツ自体に厚みがあるので、チェンジペダルの下につま先を潜り込ませるのに慣れが必要です。 もっともチェンジペダルを調整して上げてしまうと、通常時にペダルを踏んでシフトダウンしてしまうので、これ以上の調整は難しいですね。 前回と比べ、2割増しくらいのペースで走れるようになりました。 次はリアタイヤ交換と残りの装備ですね。 母成グリーンラインを通っていつもの散歩コースへ復帰することに。 母成の手前(熱海町石筵?)の夢想山です、印象深い名称なので気になっていました。 向かい側にある「離山」もカタチがカッコ良くて気に行っています。 そしてみちゆ方面へ みちゆ付近まで来ると、雲海が広がっていました。天候も良かったですよ! ススキも成長しており、すっかり秋の様相です。 みちゆではyoshidonさん、福島@アフリカさんとお会いし、朝のひと走りを終えました。 #
by love_cub
| 2012-09-16 09:01
| セロー225
|
Comments(2)
前回の林道試走の反省点を踏まえ、セローのフロントタイヤを交換することにしました。
このセロー、購入時からフロントがロードのタイヤとなっておりました。 まぁ、走行距離の99%は舗装路なので、、このほうが理にかなっているのは確かです。振動は無いし、グリップも高い、もちろん燃費も向上していると思います。 ただ、やはり未舗装路に入った時は、せっかくのセローの性能が活かされません。 以前オークションで落札したホイール&タイヤがあったのですが、新品タイヤを組み付けておりませんでした。そこで本日交換することにしました。 交換したのはセロー純正のトレイルウイングではなく、見るからにトライアルタイヤのダンロップK950です。 見た目はトライアルタイヤでも、性質はトレール車用とのことなので、公道走行も特に問題無いと思います。 まずはエアーハバルブを外し、エアーを抜きます。 ビードを手足で落とします。細いので簡単に落ちました。 チューブに傷を付けないようにタイヤレバーでビードを出していきます。 外したところです、チューブにもリムバンドにも目立った損傷はありません。。 次に新しいタイヤを組み込ます。 ビードワックスが無いので石鹸を溶いたものをビードに塗りこみます。 チューブ&バルブの位置を調整しながらタイヤを組みこみます。 一度規定圧の倍くらい入れてビードが完全にハマるようにします。 その後、空気圧はF1.25、R1.50に合わせます。 これで完成、セロー本来のオフ車っぽくなってきました。 試走が楽しみです。 #
by love_cub
| 2012-09-15 11:48
| セロー225
|
Comments(0)
セローを乗るようになって、今まで走ることのなかった林道に行くことが多くなりました。 カブでもそこそこの林道は走っていましたが(これが結構走れます)、やはり走破性と安定感が全く違いますネ。 私のセロー、キャブレターは相変わらず息継ぎがありますが、全開走行するわけではないので影響はありません。 そして走るたびにセローの「極低速のエンジンの粘り」「低すぎるギア比」などが理にかなったものであることを感じ、「こりゃ林道にハマるわけだ」と思う次第です。 この日は、いつもの朝のひと走りを、林道経由にすることにしました。 天気もずっと良かったので、フロントタイヤがロード用のままでも何とかなるでしょう(これが甘かった!) 以前(といっても25年程前ですが)、愛車のXJ400ZS(←分かる人いますか?)で無理して走った、とある林道へGO! 今も走られるのかな・・・? 給油を済ませ、日の出と同時に出発したので、山の中はまだ暗く、何か出そうで?とても怖かったです。 震災の影響か、路面はだいぶ荒れており、雨水でえぐられた溝に前後タイヤが「スポッ!」とハマったり(除けられなかった・・・)しながらも、何とか先へ進みます。 本格的なオフの装備は無く、以下のような装備で走りました ・ヘルメット:アライ ツアークロス2(シールド曇ります) ・ブーツ :ディアドラ ロード用(足裏滑ります) ・グローブ :作業用グローブ ・ジャケット:ロード用(肩肘と脊髄パッド有) ・パンツ :カーゴパンツ ・ゴーグル :無し ・ニーシンガード :無し ・ブレストガード:無し それほどの悪路ではありませんでしたが、やはりオフの装備はあったほうが安心して走れます。 (この後反省し、ブーツやガード類を発注しました) それと、装備以外では「虫除けスプレー」をしておいたほうが良いです、メットの中にブヨ?が入り、モゾモゾとしていました。 また、オンロードのタイヤだと、ワダチの間の雑草で思いのほか滑るので、これもオフのタイヤでなければ話になりません。 装備を万全にしてから、あらためて再挑戦したいと思った次第です。ちょっと甘くみていました、怖くてペースを上げられませんでした。 この後、母成~ 中ノ沢~ スカイラインへ、 時間が無かったのでホントに入口から最初の見晴らし台まででした。 この後、みちゆへ下りました。 みちゆの駐車場にはライムグリーンのKDXが見えたので、yoshidonさんはいらっしゃるようです。 また、この日は珍しく小排気量車が2台も停まっています、年代の違うCB50が2台です。 ん? CB50? もしかすると・・・。 やはりそうでした、初期型CB50、昨日の朝ツーで一緒だったZ1の“ATOMO”氏でした。 購入したのは聞いていたのですが、実車を見るのは初めて(CB50のこの型を見るのも初めて)です。何ともカッコイイですね、デザインといい、色といい、今のバイクには無い高級感というか、艶やかさがあります。 あだたらカブミーティングには、仕上げの間に合わないC100の代わりにこのCB50で来ると宣言していましたが、前日飲み過ぎたそうでミーティング当日は家族と一緒にクルマで来てくれました。 お隣の次の世代(80年代)のCB50は同僚さんだそうです。フロントディスクのこのCB50は見覚えのあるカタチです。 この時の様子はyoshidonさんもブログで詳しく掲載されています。 yoshidonさんにオフの話を聞いたりしてたらもう戻る時間に。 この日は仕事があったので、7:00前にみちゆを後にしました。 #
by love_cub
| 2012-09-14 22:51
| セロー225
|
Comments(0)
9月8日(土)、カブの会とバイク仲間に呼びかけをして、朝ツーに行くことに。
集合場所は「PLANT5大玉店」、集合時刻の5:30に集まったのは・・・、 じゃじゃん! この日は4台でした。(見づらい写真で済みません) ・T田氏(あだたらカブの会)/CT110 ・E藤氏(あだたらカブの会)/エストレヤ ・ATOMO氏/Z1 ・私(あだたらカブの会)/セロー225W 全く統一感の無いバイク群です、・・・でも一緒に走ると楽しいんです。 この日の最少排気量車はT田氏のCT110ですが、登りでも60㎞巡航が可能なので全く遜色なくツーリングが可能です。 コースは定番となりつつある、 母成グリーンライン →中ノ沢温泉 →みちゆ の、約一時間のコース。朝のひと走りには丁度良い距離です。 9月に入り、暑さも一段落し、朝夕は涼しいくらいです。メッシュジャケットでは少し寒かったです。 天候も良く、順調に母成→中ノ沢と進み、115号にぶつかったとき、ATOMO氏のZ1に異変が・・・。 なんとガス欠気味だというのです。 前回満タンにしてから40㎞程度走り2週間、今朝はまだ30㎞くらいしか走っておらず、リザーブにはまだ早いんでないの? と、思いましたが、なんでもZ1のタンクキャップは口が緩く、自然に気化してしまうそうです。確かに最近暑かったし・・・。 ガソリンスタンドなら猪苗代方面に下りたほうが近いのですが、今の時間やっているかは分からない。 タンクの中を見ると、確かに液面は下のほうです。でもスッカラカンではない。 「とりあえずみちゆまで行けば、岳温泉のGSに下りられるよ。」 ・・・と、確証の無い言葉でみちゆへ向かいました。ゴメンネATOMO氏 無事みちゆに着くと、すでに常連さん達がお揃いでした。 ・yoshidonさん/KDX200SR ・福島@アフリカさん/アフリカツイン しか写っていませんが、BUTAMIMIさん、NS-1さん?もいらっしゃいました。 先週のあだたらカブミーティングへのご参加に、あらためて感謝申し上げました。 色々とお話させて頂き、楽しい時間を過ごしました。 7:30頃には解散し、この日の朝ツーを終えました。 先週までのカブミーティングの準備の忙しさもなく、平和なみちゆ生活を取り戻しました。 #
by love_cub
| 2012-09-14 05:56
| セロー225
|
Comments(0)
あだたらカブミーティングが終わり、自由な時間ができました。
そこで、以前から懸案だったセロー“息つぎ”を解消すべく、キャブをバラしてみることにしました。 まずはタンクを外します、セローはメンテの事を良く考えて造られているため、この状態まで5分とかかりません。 インマニ側のインシュレーターのバンドを外し、キャブを左に振ります、エアクリーナー側に少し押し込むと簡単に外れます。 この状態でワイヤーやホース類を外します。チョークワイヤーは途中で分割できる構造のため、作業が大変楽です。 外れました、大きなキズや汚れもなく、割と良い状態と思います。 上部のダイヤフラムカバーを外すと、スプリングが「びよよーん」と出てきます。 ダイヤフラムにも目立った傷などは無く、これが原因では無さそうです。 フロート室にアクセスし、ジェット類を点検します。 メインジェットはデフォルトの♯122.5番が着いていました。 細かなワッシャーが付いていたりと、何かと気をつかいます。 パイロットジェット、パイロットスクリューも取り外します。 フロートバルブもチェックしたかったのですが、フロートピンを抜くポンチが無いため、今回は省略です。 キャブクリーナーで漬け置き洗いです。 でも、思ったほど汚れてはいませんでした。 外したジェット類はエアーで吹いて、通りを確認しました。 念のためフロートの油面高さもチェックします。 14.5㎜です、規定値が14.1~15.1㎜なので問題無しです。 あとは逆手順で組み上げるだけです。細かな部品を忘れないように・・・。 夜遅かったので、組み上げの画像はありません。 そして、次の日試走させてみたところ・・・。 あれ・・・?、治って・・・、いないじゃん! 息つぎの症状は、ほとんど改善されておりませんでした。 うーん・・・、何なんだろう・・・。 セロー225でよく聞くのが「2次エアーの吸い込み」です。 ダイヤフラム、インシュレーター、エアクリーナーなどの亀裂やキズなどからわずかなエアーを吸い込むことで、調子が悪くなるそうです。 今回、確かに隅々までは点検していないので、原因を突き止められませんでした。 でもまたバラしても見付けられないとヘコむしなぁ・・・、とりあえず普通に走る分には問題ないしなぁ。 と、悪魔のささやきが・・・。結局悪魔に負けてそのままです。 症状としては1~3速で顕著に現れるのですが、アクセルをガバッと開けて加速体制に入った時(追い越しなどの場面)、“ガクンッ”と一瞬ガス欠のような状態が訪れます。 スローからメインジェットに切り替わるあたりなのかな・・・。セローの性質を考えると林道トコトコでは全く影響しないので我慢して乗ることも可能ですがネ・・・。でも気分が悪いです。 ジェットやニードルを濃い目にしたりして、ごまかして乗っている方もおられるようですが、解決策とまでは言い難いです。 ダイヤフラム類とインシュレーター類を交換すると、パーツだけで2万円くらいになるでしょうか。 巷で評判のPWK28キャブが買えてしまいそうです。いや、買ってしまいそうです、私。 こうして電装関係が解決したかと思ったら、今度はキャブで迷宮に入りこんでしまったようです・・・。 #
by love_cub
| 2012-09-13 19:39
| セロー225
|
Comments(2)
|
カテゴリ
フォロー中のブログ
外部リンク
最新のコメント
以前の記事
2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2022年 10月 2022年 09月 2021年 08月 2020年 08月 2019年 12月 2019年 11月 more... 最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||