人気ブログランキング | 話題のタグを見る

トレックフィールドさんの商品

 以前 「トレック・フィールド」 さんに発注していた商品が届きました。


「ツール・マキ」 正式名称:薄い工具巻き
トレックフィールドさんの商品_a0279883_191215.jpg

 見た目は普通の工具巻きですが、薄くコンパクトに作られています。
 薄いとはいえPVCコーティングを施した頑丈なナイロンの一枚物なので、強度については定評があります。
 縫製は職人さんの手作業による逸品です。

トレックフィールドさんの商品_a0279883_1995619.jpg

 最初の写真は、これらの工具を収納したものです。ポケットはパンク修理用のパッチや接着剤を入れるのに重宝します。
 ベルトは一本モノなので強く巻いてもほつれる心配がありません。

トレックフィールドさんの商品_a0279883_1922449.jpg

 通常の工具巻きだと同じ工具を収納すると1回巻きにするのがやっとで、口が開いてしまいます。

 コンパクトさにもこだわっており、バイクで使うのにジャストサイズです。
 よく使うレンチ付きタイヤレバーなどの26㎝近辺サイズだとちょっとはみ出しますが、フラップを折り込むことで飛び出し防止となります。
 この状態でオフ車のリアキャリアに搭載すると丁度良い長さとなります。
 
トレックフィールドさんの商品_a0279883_1925988.jpg

 今まで使っていた工具巻きだと、この中途半端な長さのため、ヨコに積んでもタテに積んでも邪魔になっていました。
 これならヨコに積んでネットでくくっておけば問題ありません。使う側の身になって考えられたサイズです。

 今後は林道ツーリングの必需品として手放せなくなりそうです。



「空気入れ入れDtype」
トレックフィールドさんの商品_a0279883_1933465.jpg

 空気入れのケースで、Deepタイプなので、このネーミングのようです。

トレックフィールドさんの商品_a0279883_1935361.jpg

 ハンドルブレースに取り付ける小型バッグですが、その設計には無駄がありません。
 小型のエアーポンプがジャストで収まる長さで設計され、内側にはスティックタイプのエアーゲージを留めるゴムバンドが縫い込まれています。
 ハンドルブレースに固定するベルクロも丹念に縫い込まれており、精度の高さを感じます。

トレックフィールドさんの商品_a0279883_1941454.jpg

 実際に装着してみました。
 私のセローはブレースがないので、ちょっとベルクロが余り気味になりますが、ハンドル操作の邪魔にならないサイズ、軽さであることが分かります。
 
トレックフィールドさんの商品_a0279883_194322.jpg

 今まで工具巻きに収納していた空気入れですが、使用するのはパンクの時くらいでした。
 でもこれがあれば、林道に入るときに低めた空気圧を、舗装路に出て高めるときに「サッ」と取り出せます。
 いちいち工具巻きから取り出すのはおっくうですので、これはありがたい装備です。



 色はどちらも「大人のグレー」と呼ばれる落ち着いた色で、どんな車種にも合わせやすいと思います。

 また、トレール車に限らず、スペースの限られたカブにも重宝すると思います。


 made in japan の確かな品質、長く使えるアイテムとなってくれそうです。
by love_cub | 2012-12-13 19:10 | Comments(0)
<< 121215/再生!会長のオレ... 121209/雪道アタック >>