先日、地元のカブ仲間と、カブの会を発足させました。
カブの愛好者が意外と多いということを知り、オーナー間の情報共有の会とすることと、目標としてはカフェカブのようなコンテスト&ミーティングを開催することを確認し合いました。 会の名称はまだ仮称ですが、「Love Cub Club お○たま」とし、ショートツーリング等の活動をし、交流をはかっております。 目下、5月27日開催の「福島復興チャリティーCUBミーティングin須賀川」に参加すべく、準備を整えております。 私は会の事務局長として参加予定。先日、オークションで手に入れた「リトルカブスペシャル」をレストアしました。 レストアというには年式が新しいのですが、私の中ではレストアと呼べるものでした。 車両は2005年に2,000台限定販売され、「プコブルー」が最初に採用されたモデルです。 キャブ時代の最後の限定車でもありますが、希少価値は現在のところさほどではないと思います。 しかし、リトルカブ唯一の立体成形エンブレム、専用サイドカバー、レッグシールドやシートも専用色など、このモデル限りのパーツも多く、個人的には注目していました。 野ざらしだったらしく、サビの浮いたフレームは、行きつけの「K田板金」の社長に色合わせをしてもらい、仕上げにクリアを厚めに塗ってもらいました。外装は可能な限り磨いたり塗装したり、目に付くボルト類は全て研磨(これが予想以上に大変!)しました。 エンジンはカブ90用に換装してあります。 この90のエンジン、3速から4速へ変更しています。 自らのスキルアップを兼ねて腰下をバラし、DAX用と思われるロータリー4速に、お約束の12Vモンキーの3・4を組み合わせ、純正部品でクロス化しました。 あとはステップとレッグシールドぐらいで試走可能です、エンジンの準備を含めると半年近くかかりました。 会長のN栄氏には「完成した時がしおどきかな…」と、言われドキッとしました。確かに、今までも手を掛けるところが無くなると「売却→新たな車両購入」を繰り返してきましたので…。 この黄色のカブは今回プコブルーを購入するために手放した車両です。 大変気に入ってたのですが、エンジン(腰下)が国産ではなかったことがずっと気になり、車体ごと清算してしまいました。 須賀川ではどんなカブに会えるか、今から楽しみです。
by love_cub
| 2012-05-23 02:40
| カブ
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