2021年における「あだたらカブミーティング」についてお知らせです。
本年(2021年)開催予定でありました「あだたらカブミーティング(第9回)」は、新型コロナウイルスの感染第5波のさなかであり、今後の予見も見通せない状況となっている事から、今年(2021年)の開催につきましても、昨年(2020年)同様に断念する事に決定しました。 今年の開催につきましては、当初より10月開催の方向で調整や様々な検討を重ねて参りましたが、現時点で誰にとっても安心安全が確保され、社会的に理解してもらえるような開催方法を見出す事が困難であるとの結論に至りました。 開催を期待されていた方には申し訳ございません。私共としましても残念でございますが、現状では難しいと言わざるを得ません。 来年(2022年)こそは何の不安もなくカブミーティングが開催できることを願い、お知らせとさせて頂きます。 あだたらカブの会 一同 #
by love_cub
| 2021-08-30 19:06
| あだたらカブミーティング
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![]() 福島県のカブミーティングは、ここ須賀川から始まりました。10年前、カブ人気は都市部で徐々に盛り上がっていた頃でありましたが、まさか福島でカブミーティングが開催されるとは思っていなかった時代でした。 福島のカブミーティングの開拓者として多くのご苦労があったと思いますが、そこでのミーティングは本当にワクワクさせてくれるものでした。そして数々のフォロワーを生み出し、その後の福島~東北各所でのカブミーティングの誕生に大きな影響を与えた事は疑いようのない事実です。 今年は記念すべき第10回の開催、誠におめでとうございます。 この日は朝から快晴、当会の副会長T-kenと共に向かいました。 会場まで休憩を挟みながら約40分の道のりです。(近くてホントに恵まれています!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 期待以上の歓待ありがとうございます(^^) ![]() ![]() ![]() さてさて、早速私の趣味である気になる車両ウオッチを… ![]() 2サイクル49.9㏄、1.0ps/3600rpm(F2型は58.1㏄、1.3ps/3500rpm、※最終型は1.8psまで進化)、「白いタンクに赤いエンジン」、「カブ号」などの愛称で親しまれました。 スーパーカブが誕生したのが1958年ですから、このロゴは既に6年前には完成していたことになります。 「Cub」=「猛獣の子」の意で、自由奔放に走り回る野獣の子のイメージから来ており、小さくともキビキビ走るイメージから命名され、これが功を奏しF型は販売1年を待たずに月産1万台のレベルを達成。しかし'54年頃には折からの不況と原動機付自転車ベンリイJ型の登場などにより、需要は細まり、第1次カブ号ブームは急速に消滅したのでした。 後にスーパーカブが誕生した時にこの「カブ」のロゴと響きが気に入っていた本田宗一郎が、これまた当時流行っていた「スーパー」の語感が良く、合わせてスーパーカブと命名されることになります。 開発段階のスーパーカブは「Ⓜ」=マルエム=「新しいモペッドバイク」の意で、企画内容が極秘のまま開発呼称で呼ばれ、後にC100の車体色である「マルエムブルー」にその名残を見ることができます。 現在では博物化でしか見ることができないようなカブF型、貴重な逸品を間近で見る機会をありがとうございます。 ![]() CDフォークを流用したFテレスコ化のお手本カスタム、ガードやキャリア類のカスタムも本格派です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ハンドルアッパーカバーのサビは鉄カブの証です、イイ感じ! ![]() ![]() こちらはうっとりするほどのコンクールコンディション! いつまでもこの状態を保って頂きたい。 ![]() 注目はリアに積んだ昔懐かしの「給食用バット」、良く見ると「○年○組」と書いてあります! ![]() 外見で気が付くのはモナカマフラー、ハーフシールド、ステン前後キャリア&ベトキャリ、ピヨピヨくらいでしょうか。 私と同じリトル乗り、前からもう中さんとは好みが合うと思っておりましたが、この日は使用しているカメラも同一機種である事が発覚、ちょっと驚きでした(^^) ![]() 主だったカスタムはありませんが、主戦場は林道の更に奥、山菜狩りスクランブラー仕様です。 ボロったフォークブーツ、ヒビだらけのサイドウォール、カタカタのマフラーガード、ダルダルのチェーン、折れて竹串で支えたリアウインカーなど、歴戦のキズがCT本来の使い方と言えます。手に入れたのは15年前、今でもキック一発始動、CTらしからぬ伸びるエンジン特性で手放せない一台。 ![]() 当時のキャッチコピーは「スーパーカブの扱いやすさに野性的な魅力をプラス」、派生モデルでありながら後年に続く先進的なエンジン、副変速というギミック、ワイルドなデザインとレジャー&ハンティング要素が高次元で融合した傑作です。オプションでガンホルダー、長尺物用スペシャルサイドキャリア、レッグシールド、ウインドシールドなども設定されていました。 この車両はリアの赤いカンカンがGoodですね(^^)タイヤはレトロなミシュランM35を装着。 ![]() この頃は豪華版のデラックス(カモメハンドル、行灯無し)と併売で、通常モデルは地味な印象でしたが、この年だけは綺麗な色(他に黄緑のフィールドグリーン)が設定されていました。※フィールドグリーンは'78頃まで設定あり ラージケースのエンジンが迫力、大型サイドカバー、Fボトムのメッキカバーが90の証。非常にグレード構成が多く、仕様変更が頻繁だった頃の希少な一台であります。 ![]() この年からはセンターチョーク式が採用され、ウインカーも段付きタイプから台形タイプとなりました。 C90デラックスにのみ設定されたメッキ加飾入りのシートはグレーとエンジに張替えされ、キレイに乗られておられます。渋めに乗られているのがカッコ良い! ![]() 縦2眼ライト、フラットバーハンドル、腹下ストレート管、etc.、下品になりがちなカスタムですが、レッグシールドなど純正箇所はしっかり残し、丁寧なテールの処理や塗装の美しさや配色で統一感のあるカスタムに仕上がっています。 ![]() 前後ディスク化&キャストホイールに換装(Rはアプリリアの片持ち、Rブレーキは左レバー式!)前後ディスクはレバー式に換装。エンジンは4バルブヘッド、ダウンドラフトに直マウントされるFCRキャブ、遠心クラッチ式6速クロスミッション。配線類はフレーム内を通すなど、カブのフレームが持つ機能美を強調したシンプル&スパルタン仕様。どこを見ても緻密に計算され、精巧に組み付けされた完璧な仕上がりです。 ![]() ![]() 特徴的なショッキングピンクの車体色は、パウダーコート塗装のカラーがこのピンクしか選べなかったとのことでしたが、一度見たら忘れられない凄みが増して正解だったのではないでしょうか。ずっと見ていられる一台です。 ![]() ![]() 少数派の角目のカスタム50ですが、その潜在能力は高く、80㏄ボアアップだけでもかなり戦闘力がアップします。それは鉄カブシリーズの中で唯一の4速ミッション!ツーリングで非常に役に立つ燃料計、キック不要のセルスタート、姿勢変化の少ないアンチリフト機構、まさに快速ツアラーに仕上がります。特に純正ミッションは腰下を割ることなく信頼性の高い4速化が可能で、非常に通好みの車体といえます。 ![]() 巨大なキャブはTM-MJNかな…、ラムエアフィルターと組み合わされます。テールエンドに向かって真っすぐに伸びたワンオフマフラー、CT110としては珍しいオイルクーラーも装備。車体側ではフェンダーカット、アルミステップ、LEDウインカー、そして何といってもサイドカバーの"CT1100R"のチューンが遊びごころ(^^) ![]() 新品のボテ箱もさることながら、ハーフカウル?、はたまたケース一体型サイドカウル?と申しましょうか、中に収納機能が付いたフロントハーフカウルです。 冬場は風も防ぐことができて、収納能力も高そうで、一度付けたらやみつきになるパーツかもしれません(^^) ノーマル調でさり気ないBRDマフラーも迫力! ![]() 後ろの2台(人物共)に見覚えが… ![]() 車両はスーパーカブ90(HA02最終型)改。5速化とか、見た目ノーマルですがかなりのハイチューン仕様となっております。 ![]() 仕事の都合で行けないと言っておりましたが、「抜け出してきた」との事でした、さすが! 車両はC70カスタム、フルノーマルですが、繊細かつ伸びのある70㏄ならではの乗り味が楽しいとの事で、普段乗りにお気に入りの一台です。 ![]() ![]() 無事10回目の開催、おめでとうございます! ![]() すかがわカブフェス2021、今回は直近のコロナ感染の拡大から、関東からのカブ乗りさんにはご遠慮頂くという苦渋の決断を強いられました。感染拡大防止のために涙をのんで不参加とされた関東組の皆さんの節度ある行動に敬意を表します。 そのような中での開催でしたが、最終的には250台余りの参加があったとの事でした。 炎天下の中、運営頂いた実行委員の皆さま、安全安心の開催にご尽力いただき感謝申し上げます。ありがとうございました、また参加させて下さい。 ![]() にほんブログ村 #
by love_cub
| 2021-08-17 07:00
| カブミーティング
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「あだたらカブミーティング」についてお知らせです。
本年(2020年)開催予定でありました「第9回あだたらカブミーティング」は、新型コロナウイルスの感染が新たな局面を迎えており、今後の予見が難しい状況となっている事から、参加される皆さんの健康と安全を最優先に考慮し、今年(2020年)の開催については断念する事に致しました。 今年の開催につきましては、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発出時より検討しており、開催3ヶ月前には状況を見極め判断することにしておりました。 私共にとって毎年開催し大切にしてきたミーティングですので、当初は開催前提で感染拡大につながらない開催方法について検討を重ね参りました。しかしながら現時点で誰にとっても安心安全が確保され、社会的に理解してもらえる開催方法を見出す事が困難であるとの結論に至りました。 開催を期待されていた方には申し訳ございません。私共としましても残念でなりません。 何の不安もなくカブミーティングが開催できる日が来ることを願い、以上お知らせと致します。 あだたらカブの会 一同 #
by love_cub
| 2020-08-04 07:00
| あだたらカブミーティング
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第8回あだたらカブミーティング、愛車紹介の続きです。 掲載が遅くなり失礼しました。 ![]() 「ボロノーマル」と謙遜するRestive Horseさん、当日エントリーの一番乗りでした。愛機はタスマニアグリーンメタリックが美しいC50DX、キャブレター時代の最終型となる名機です。 ![]() ![]() FアルミBOXに取り付けた補助灯がアイディア! ベトナムキャリアは曲げ加工?マフラーは塗装でしょうか? ご自身のカブの機種コード"C50DN"までと、カブ愛が溢れるご記入をありがとうございました。 ![]() こちらも機種コードまでご記入ありがとうございます、スタンダードの'02モデルとなるS2です。 塗色のコスミックブルーはこの年代のSTD特有のカラーであるため、あまりお目に掛かれません。サイドカバーのみDX系のモノを装着。 ![]() 34年間所有されているというTさんのC105は、CA100のものと思われるダブルシートが装着されいます。 ![]() ![]() プレスカブで作った山仕様カブ、取り回しの軽さから実際に林道・廃道ツーリングで大活躍中との事です。 ![]() Fエンブレムが02以降の物でしたが、通常ドラム、丸型エアクリーナー、ガード無マフラーから96以前と判別、アドベンチャーブルーメタリックとグラフィックから'96初期モデルとみました。 日常の買い物からちょっとしたツーリングが快適になるよう手が加えられております。 ![]() カモメの中期となるセル付のDX('74のDXは、タンク一体型フレームでセル付のカモメ)、縦キャブ最終型にしてポジションランプがヘッドライト内に組込まれたモデル。 ![]() ![]() '72年式のC90行灯を丁寧に磨き上げここまで綺麗に仕上げられました、47年前の車両とは思えない艶は磨き手の愛情の成せる業。 最近では通常のカブにボテ箱を積んだ郵便バイクが多い事からリアル配達員に見えます。ヘルメットやジャンパーの小物も抜かりなし! ※撮影の直前に着替えられております(^^) ![]() エンジン周りのカバーを外しているのはメンテのためでしょうか、タペットカバー直付けのビッグフィン、外されたO2センサの配線など、凄みのあるエンジン詳細が気になる所です。めっぽう速そう! そして私世代だと"アキラ"の金田ジャケットに目が行ってしまいます! ![]() 車体はほぼノーマルを維持、カブシリーズで最大排気量のC125はゆとりのあるトルクでロングライドも快適だと思います。遠い所をありがとうございました。 ![]() やたらとカワユイ車両と思ったら前後14インチホイールが装着されています。各部の整備も行き届いてそう! 〇リンビール?年期入った大きな木箱が良くマッチしています。 ![]() エンジンにも手が加えられていそうな雰囲気。車体色とグラフィックから'92モデルと思われます、アドベンチャーブルーメタリックがカッコいい! ![]() 立体商標登録を記念した受注期間限定モデル、タンクのエンブレムが'05プコブルーのもの、リアショックのケースの色は本来は白ですがボディ同色とするなど好ましいカスタムがなされております。 このリトルカブスペシャルは受注期間1.5ヶ月と非常に短いものでした。 ![]() ボアアップ以外はほぼノーマルのリトルカブスペシャルはスーパーカブ生誕55周年記念モデルで、赤色のリムや千鳥格子シート、メッキサイドカバーなどの専用装備が奢られ、歴代限定リトルの中でもかなり力の入った仕様です。 ひよこさんは横浜からの距離をものともせず福島、岩手、青森のミーティングにも参加される鉄人であります。本来なら床の間に飾って置きたいくらいの限定モデルをここまで使い倒すとは恐れ入ります。リトルカブもさぞや喜んでいることでしょう(^^) ![]() タケガワ製サイレントオーバルマフラーが目を惹くイエローのクロスカブ、ハーフスクリーンやマッドガードなどで快適な巡航を楽しめる仕様にしてあります。 Rボックスには昨年ミーティングの番号札も貼って頂きありがとうございます! ![]() '90年代前半のC70カスタム、車体色は黒にも見えますがリーガルグリーンメタリックと思われます。 ナックルガード、樽グリップ、スクリーン、C100ミラー、ベトキャリなどを装着し、渋めにまとめられております。 ![]() デジタル迷彩柄のラッピングが施された110プロ、Rボックスにも同様のグラフィックがなされます。ヘッドカバーやRショックなどは黒として迷彩柄の存在感を一層引き立てています。 Rキャリアはもしかすると自作でしょうか。 ![]() スクリーン、ハンドルカバー、補助灯&リフレクタ、モリワキメガホン、タンデムステップ追加など多用なカスタム。 ヘッドライト上のキャリアは鉄カブ用の物を上手く収めてあります、高積載が可能な工夫はトランポ無しでどこまでも行けそう! ![]() カットレッグシールド、スラッシュカットマフラーなどをカスタム。年代的には'02~'06年のキャブレター最終モデルであり、カラーリング&グラフィクもFI化された後も引き継がれる最終版です。 貴重な高年式のキャブ車は今後も長く乗られる車両だと思います。 ![]() オリジナリティを保ったまま外観カスタムが施された角目50、自作と思われるバイザーが角目とマッチしていて素敵。 ブラックアウトされたスラッシュカットマフラーやRショックなど、さり気ない渋めのカスタム。 ![]() 年式を考えるとかなり綺麗な状態の塗装に驚かされます。スピード感溢れるこの年式のグラフィクが好きな方には堪らない一台ではないでしょうか。 Fキャリアは流用と思われますが携行缶を固定するステーと併せ上手く収まっています。スモークタイプのナックルガードとウインカーレンズ、Rショック、ステッカーチューン、クランンクカバーは鏡面仕上げ、マフラーはスラッシュカットタイプを装着。 ![]() 一見CT110と見紛う車台は、'70年代のカブがベースというミリタリーカスタム。見所はオリーブドラブに塗られた車体と消火器を上手く活用したサブタンク。リアにはパニアケース代わりの弾薬箱が装着され、まるで偵察バイクのようなカッコ良さ! ![]() 本年のチャレンジ1000キロを達成した車両です。ただでさえ困難な1,000km/1Dayは、レギュレーションによりC100系OHVに限られます。体力とライテク、メンテナンススキルの全てが求められるチャレンジの達成おめでとうございます。 ![]() タンクの特徴的なグラフィックから'92~'94のDX系統と思われます。質実剛健なこのエンブレムになったのもこの型から。 Rにカンカン、ハンドルカバーを装着し、まだまだ現役で活躍中。車体も良く磨き上げられており、愛情の深さが伺えます。 ![]() 思わず息を飲んだカスタム、まさに度肝を抜かれました。R片持ち&モノサス、前後ディスク、キャストホイール…、ポン付けなど不可能な数々のカスタムを大胆かつ精巧に組み上げてあり、どこを見ても隙の無い緻密な造り込み!見るほどに説明しきれない加工技術の数々 ![]() ![]() ![]() ![]() コンディション極上のC100、塗装やメッキパーツはまるで新品のよう。コンディションを維持するだけでたいへんなC100、今後も大切にしてください。 ![]() ボディとレッグシールド前面を艶消しブラックに塗装し、Fフェンダーとレッグシールドトリムを黄色でアクセント。実用重視のPROにはこうしたマットなカラーも似合います。 ![]() ボスグレーメタリックのJA10クロスカブ、リアボックスはカブの純正色にも見えます。ステムカバー、ナックルガード、レッグシールドセンター、サイレンサーのカーボン柄で合わせています。タペットカバーがピカピカ! ![]() Fブレーキローターがフローティング化及びブレンボキャリパーに換装されております。一見ノーマルですが強力なストッピングパワーを得たC125に仕上がっています。 他にもスクリーン、Rボックス、Rショックなどをカスタム。 ![]() クロスカブ110の現行モデル、フレームカバーの白文字「HONDA」とサイドカバーの「TRAIL110」がCT110調を醸し出しております。シートのステッチも緑で統一感アップ ![]() '95頃のC50DXがベースと思われるこの車両、一見アップマフラーの入ったツーリング仕様に見えますが、エンジンが恐ろしい事になっております。ヘッドの大きさに違和感があると思ったら4バルブヘッド、シリンダーからもロングストロークが伺えます。特徴的なアイドルアジャストつまみからFCRキャブダウンドラフトかな? こういうの…個人的には好きです(^^;) エンジン以外はノーマルと思われるこの車両、どんな加速をするのか見てみたい…。間違って峠で勝負仕掛けた日には泣かされます。 サイドカバーの手で回せるノブはいざという時役立つアイディア。 ![]() 初期型PROを大切に乗られているべんぞうさん、休日の早朝は高確率で土湯方面でお会いすることがあります。 今回も数多くのバザーのお品ご提供ありがとうございました。 ![]() 90カスタムとしては最後期となる'02年以降のモデル、楕円型エンブレムとサイドカバーにHONDAロゴが外観上の特徴。'00排ガス対策によりエアクリーナーは俵型、F大型ドラムブレーキ、マフラーガード、キャブヒーターなどが標準装備される最終型にふさわしい内容であり、当時のカタログの最上位となるモデルです。 多少のサビやキズが見られますが、道具としてガンガン使い倒すのがカブ本来の姿とも言えますので、正しい使途を実践されておられます。 ![]() '07という年式から推測するとストリートではなくDX系をプラズマイエローに全塗装されたと思われます。稀少なカブラエンブレム等から、当時のカブラキット装着モデル(アップマフラー、アンダーガード、ブロックタイヤ)を連想させます。かなり真面目な林道OK仕様とお見受け致します。cubraエンブレム、私も欲しい! ![]() コルチナホワイトのJA07は、キャリアレス、薄型シート、アップマフラー、可倒式ステップ、JA44以降の放熱フィン付きヘッドカバーなどでJA07には珍しいレーシーな仕上がり。ご本人の走りも熱そう! ![]() ロングスクリーン、補助灯、ヘッドライトバイザー、Rショック、etc. JA10クロスカブはゆったりめのポジションでツーリングに適しておりますが、更に快適装備でカスタムされております。 ![]() C50…ではなく、MS-06型となる本機に搭乗するご本人はジオン公国軍のモビルスーツパイロットスーツを着用、細かいところまでありがとうございます。 ウエザリング塗装を施し激しい歴戦の重みも再現されております。 ご本人顔出しOKとの事でしたので、控え目にボカしで掲載させて頂きます。 ![]() ![]() バージンベージュのすっきりとした塗色が印象的なJA07、センターキャリアとRボックスのみのカスタムに留め、ノーマルの良さを活かして乗られております。 ![]() ご本人曰く「年式不明」とのC70カスタム。ガート付マフラーから'98以降の最終型と思いましたが、Fブレーキの通常ドラムとサイドカバーエンブレムから'96モデルと思われます、Fエンブレムは'01以降の物ですので、上手く純正部品を組み合わせてあります。 それにしても綺麗な車両です、キャブセッテイングの醍醐味と、ショートストロークの繊細な加速を味わうには最適のマシーンです。 ![]() どこをどう見てもピカピカ、コンクールコンディションのCT110です! 基本ノーマルながら、ツーリング向けにセンターキャリア、タイヤはオールラウンドのユニバーサルをチョイス、ハンドル角度は僅かに寝かせておられます。 ![]() フラッグシップモデルのC125をツーリング仕様に数多くのパーツでカスタムされております。動力性能的には充分過ぎるC125なのでかなり快適に巡航できるのではないでしょうか。 ![]() 現行型の110PROをツーリング仕様にカスタムされています。車体色の「セイシェルナイトブルー」は前身モデルのプレスカブより継承された名色です、渋い! ![]() 零戦がモチーフと思われる第三四三海軍航空隊「紫電改」グラフィックが斬新、A-15号機はエースパイロットの機体№ですね。この発想には恐れ入りました。 ![]() これ…現在では凄く貴重なデラックス最初期となる'71行灯(通称:K1)です。燃料タンクが一体型となりメタリックカラーを採用したデラックスの始祖、中でもこのサバンナグリーンメタリックは今見ても素敵な色です(当時のカラーは20色あった!)。 パワーフィルター仕様になっていますが、スロットルワイヤーの角度からすると縦キャブのままでしょうか。モナカマフラーのショート加工も個性的。 48年前の車両ですがコンディションも良好です。スーパーカブが栄華を極めた時代の一台、ぜひ大切に乗り続けて頂きたい! ![]() ピカピカのクロスカブ、ボディのみならずエンジンや足回りの隅々まで綺麗に乗られております。 カーボン柄のカッティングシートでレッグシールドとセンターパネルをドレスアップ! ![]() まだまだ現役のユニオンシティブルーメタリックのC50DX、排ガス規制直前の4.5ps(カブ50は'99年より4.0psへ)モデルです。 フルパワーなキャブレター時代最後の50㏄、質実剛健なグラフィック、古き良き鉄カブ時代の最終型として現在も人気のモデルです。プレスキャリアが良く似合います。 ![]() こちらもC50DX排ガス規制直前モデル、エンジン周りをだいぶチューンナップされているようです。 エンジンを強調させたカットレッグシールド、焼き目の付いたRボックスが素敵です。 ![]() カブ90(HA02)の最終型です、黒いレッグシールドはカブストリート用でしょうか。ステムカバーをカーボン調にラッピングし精悍な印象に。タイヤはブロックタイプを装着。 ![]() R周り荷物満載で来られました、デュアルスクリーンは風防効果高そうです。 ![]() 製造が'07年というキャブレター最終型のC50DX、同年にFIエンジンに切替わることから正に最後のキャブ仕様車です。 レッグシールドメッキトリム、サイドカバー交換or塗装、クリアウインカーなどモノトーン調でスッキリと見えるカブに仕上がっております。 ![]() スクリーン周りのバランスが良く見えるツアラー仕様、ナックルガード&ハンドルカバーで冬でも快適なライディングができそうです! ![]() ピカピカの現行型クロスカブ110、風防効果の高そうなスクリーンひとつで旅の快適度がグンと上がりそうです。 ![]() ジョルカブはスーパーカブをベースとした4速セル付きエンジンをジョルノの車体に搭載し、遠心クラッチで変速操作する楽しさを併せ持ったモデルです。'99~'03年の販売でした。 とても綺麗なシルバーはオールペイントと思われます、黒文字エンブレムにすることで締まって見えます。マフラーも手曲げ管のような独特のデザイン。オーナーさんのこだわりが感じられます。 ![]() '80年代後半のDXカラー、もう30年以上前の車両ですが各部をアップデートしながら大切に乗られております。 これぞカブという装備に、すっとしたノーマルマフラー、跳ね上がった延長キャリアの組み合わせは鉄板のカッコ良さ。特にサイドカバーの年期の入ったスレ具合にグッときます! ![]() 綺麗にブラックに全塗装されたC90、シート表皮と樽グリップは色目を合わせて統一感が出ています。 Rボックスにはあだたらカブミーの歴代番号札がたくさん(^^)いつもご参加ありがとうございます! ![]() メカニカルなシルバーのリトルカブ、4速セル付がベースと思われます。大胆にカットしたレッグシールド、そこから出したスロットルワイヤーが斬新。エンジン詳細は不明ですが、結構イジってありそうです。 ふくらはぎへの引っかかりが少ないKOSO製キックペダルは使いやすい逸品、重低音サウンドの水本MRFも良い色に焼けています! ![]() '95頃のDXカラー、カットレッグ、センターバッグ、楕円テール、黒マフラー、ブロックタイヤなどで一味違った印象に。 エンジンはセル付のものに換装されております!もしかすると4速? ![]() '93頃のDX系と思われます。キャブは右振りでレッグシールドからのぞかせ、熱対策のアルミ洗濯ばさみがチラっと見えます。 ![]() どこから見てもピカピカのC125、やはりノーマルで乗るのが王道でしょうか。服装もレザージャケットとパンツでキマっておられます! ![]() 数少ないビーバーブラウンのC100、オリジナル状態を維持しておられます。手入れの行き届いた各部の磨き具合が素敵です。 ![]() スーパーカブで初のセル付となったC102、マルエムブルーの名機です。おむすびテールとキック併用から推察すると'64以降となる後期モデルと思われます。 このような綺麗な状態で残っているのがまさに奇跡の一台、大切に乗られてください。 ![]() ベースは角目の50カスタムと思われます。ハンドル周りが非常に賑やかに見えるのは工具を収納してあったり、アルミバーハン、ラッパホーン、ナックルガードなどを装着し非常に賑やかなハンドル周り。 Rフェンダーは潔くカット、荒巻サス、薄型ヘッドライトなどでレーシーな雰囲気に。 ![]() 外見は古風なC105ながら、エンジンはパーツ入手が容易な'80以降のOHC型を搭載、安心してツーリングに出掛けられる仕様にモディファイされております。 貴重なメッキフェンダー、モナカマフラー、YSSショック、オーバーキャリア等を装着、ビーバーブラウンの凝った車両に仕上げられております。 ![]() シルバー×ブラウンのリトルカブはサイドカバーから初期モデル('97~99)と思われます。 目を惹く結晶塗装のクランクカバーに合わせ、グリップ、キックペダルゴム、ショックスプリングなどを赤の刺色でアクセント ![]() ネオクラシック形状のモナカステンレスマフラー、ダイヤ柄のシートなど、レトロモダンな外観を醸し出しております。 Rボックスの取付には塗装したパネルを介し、違和感の無い仕上がりです。 ![]() 当時の充実モデルC90デラックス、もう30年以上前のバイクとなりますが、まだまだ現役で活躍中です。こうして手入れしながら乗るのがカブの醍醐味でカッコイイと思います。 ![]() 全国各地のカブミーティングに参加されているノブゾーさんの切株、動力・制動性能は既に完成の域に達しております。超ロングディスタンス仕様なのにあえてスクリーンを付けないのがノブゾーさんのこだわり。 浜松市から参加頂くだけでもたいへんなのに、当日は早朝から受付のお手伝いを買って出て下さいました。それだけでなく、前日には台風19号で被災した隣の本宮市の災害ボランティアもされていたとの事で、氏の行動力には頭が下がります。 ![]() 零戦がモチーフと思われるウェザリング塗装が施されたC100、戦火を潜り抜けた機体のイメージを再現されております。 OHCエンジン、デカいキャブレター、レッグシールドから生えたプラグコード、キックペダルは自転車用?独特の世界観! ![]() タンクステッカーから'86頃のC90DXとお見受け致します、サイドカバーのみ'83年STDへ交換されています。 ![]() 初代C100カラーにオールペンされたC50、見事なプロ塗装です。ハンドル部はリトルカブ、ホーンカバーやRキャリアはC100用を流用、側面を囲ったテールライト・ウインカーの配線を見せないようフェンダー内側を通し美しく処理されています。 眺めても乗っても幸せな気分にさせてくれるカスタムです。 ![]() F大径ドラムやエンブレムからカブ90としては最終型となる'02以降のモデルと思われます。車体もピカピカ磨き込まれております。 ショートマフラー、クリアウインカー、ミラーなどをカスタム。 ![]() エコノパワーエンジン搭載となった'80前半のエンブレム、リアッショックが長めとなるのが82以降、タンクの赤アンダーラインから'83~85のC50STDと思われます。 一見ノーマルと思いましたが、チラっと見えるオイルクーラー、エアクリーナーレス、レッグシールドを貫通しているスロットルワイヤー、自作マフラーと、エンジン周りを強化されております。 ![]() C50'87モデルをベースとしたメカチューン重視カスタム車両。エンジン内部にも手が加えられていると思われます。PC20?に合わせチョークレバー可動域を削り込んだレッグシールド、腹下GPマフラーなど、走りを意識したカスタム。 サイドカバーのアルミ縞鋼板、スッキリとしたRキャリア、'93以降のフトントエンブレムなど外装にも拘りがみられます。 ![]() 初期型の110PROをノーマル重視で乗られております。特徴的なショートスクリーン、ナックルガード、アップマフラーの組み合わせがカッコイイ。 ![]() '80後半カラーのC90DX、良く見るとボディ、クランクカバー、キャリアなど各部を再塗装されております。30年以上前の車両につき、普通に扱われたカブであれば退役となってもおかしくない年数ですが、ちょっと手を掛けることで元気に走ってくれます。 この年代であれば消耗・流用パーツには困らないので末永く付き合って頂きたいと思います。 ![]() このグラフィックカラーは'95年2月に採用されますが'96年12月には別のカラーに切替わってしまうことから、実質'95年製造分のみという非常に生産期間の短いモデルです。サイドカバー立体エンブレムはこのモデルから'00頃までの数年間のみ。 ツーリング向けに各部をカスタム、質実剛健な鉄カブ時代の円熟モデルです、まだまだ現役ですので今後も大切に乗って頂きたいと思います。 ![]() クロスカブ110の現行モデル、マフラー、Rショック、オイルクーラーなどをカスタム。良く冷えそうなオイルクーラーで夏場のツーリングも安心ですね。 ![]() カブ90の最終モデル、初期型C100デザインのタンクステッカーが特徴です。'02~07は仕様に変更がなく、後継モデルである110の登場により90シリーズ45年間の歴史に幕を下ろします。 機体はノーマルを維持し、カンカンのみの装着という好ましい状態です。これだけでも普段使いからツーリングまで充分こなせる仕様です。 ![]() 現行型110、Fホイールのキャスト化と大型のボテ箱(容積可変タイプ)が目を惹きます。巨大なBOXはかなりの積載能力がありそうでキャンプツーリング等に大活躍しそうです。キャストホイールの乗り味も気になります。 ![]() カバードタイプのFフェンダーとカブラキットで前後のボリューム感満点、テレスコ化しながらもフラット&ローなアメリカンスタイルを実現、ライトカバーとハンドルも迫力で、とてもカブが走って来たとは思えないセンス溢れる仕上がりです! 小さめサブタンクの粋な処理がまたこのスタイルには似合います。 ![]() JA10型クロスカブはゆったりめのライディングポジションとレッグシールド装備でツーリングには最適の一台、ナックルガード、メッシュインナーラック、サイドバッグサポート、オーバーキャリアなどをカスタム。遠いところをご参加ありがとうございました。 以上、エントリー車両全車紹介でした。撮影時の皆さんの笑顔が印象的でした(^^) ※記載違い、ハンドルネームの指定、リンクご希望等ございましたらコメント欄へご連絡下さい。 #
by love_cub
| 2019-12-26 06:21
| あだたらカブミーティング
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第8回あだたらカブミーティングに参加された皆さん、厳しい寒さの中、遠方よりのご来場誠にありがとうございました。 エントリーされた皆さんの愛機を紹介させて頂きます。まとめが遅くなって失礼しました。 撮影した画像の下に、「№、お名前(敬称略)、地域、車両、カスタム箇所、PRポイント等」について掲載します。 エントリー全車紹介 №1~№136(全217台中) ![]() 近所の解体屋さんで発見したミッションブローのプレスカブを全塗装、足周り変更、4速&107ccで組み付けした力作です。純正調に仕上げられセンスの良さが光るカスタム、ハブまで丁寧にブラックアウトされた足回りが主張し過ぎない中にも迫力を醸し出しています。 ![]() 純正の佇まいを維持しつつ可愛い黄リトルをツーリング仕様へと昇華。「どこにでも連れて行ってくれる相棒」との事で大切にされています。 3. 北のカブ人 青森県むつ市 JA10/'15 4. アカカブ 宮城県美里市 JA07/'12 白が眩しい爽やかカブ ![]() 行灯が装着されているカブとしては最後のモデル。センターチョーク、モナカマフラーが特徴でタンク別体式のスタンダードタイプとしては初の丸型メッキミラーが採用されたモデルです。 今や'70年代の行灯やカモメは貴重な存在なので、グッドコンデョションなこの車両はぜひ末永く乗り続けて頂きたい(^^) ![]() 記念モデルのマグナレッドが鮮やかなJA44。オーナーさんはカブと同じ58年生まれということで同じ還暦に60周年記念モデルを購入されました! 7. カバ丸 山形県東根市 JA07/'09 8. とく 高崎市 古カブ/'70 ![]() 「年式なりのやられて感」との事ですが、かなりのグッドコンディションです! 塗装艶、各部のメッキも綺麗!プラ&ゴムパーツも当時のまま残されており必見の一台! 稀少なFキャリア、センターキャリア、RキャリアはC100用を装着 ![]() 「古い」と謙遜されていますが、この車両はC100系の車台に初のOHCエンジを搭載した"C65"(販売期間6ヶ月!)その中でも初期ロットのA型、更に車体色がほぼお目にかかれない"オーリーブグリーン"です! OHCの先行試験車両としての宿命を背負ったと言われるC65ですが、直後にニューボディ型('66年)に継承される長めのRショック、少し大き目のヘッドライト等が採用された意欲モデルでもあったと感じます。 オリーブグリーンのC65、実動車を見るのは初めてでした。C65マニア垂涎の逸品と言って間違いありません。 ![]() ベースがC50という以外は「カスタムいろいろ」とのキハラさん、超長距離を毎回ご参加ありがとうございます。 12. はんちゃん 宮城県白石市 JA07PRO/'12 ![]() 「特に自慢できる所はないです」との事でしたが、60歳の誕生日に娘さんからサプライズプレゼントされたというこれ以上ないエピソードをありがとうございました(^^) ![]() 「地味に目立たぬカスタムをコツコツの盆栽仕様」との事でしたが、ツーリングに適応させた考え抜かれたチューンの数々とお見受け致します。昨年のボスグレーメタリックだった車体色はブラックへと変更、深いグレーのアルミリム、Fブレーキパネルは何らかの車種のビッグパネル流用と思われます。Fバスケットは普段使いとカッコ良さを両立させた優れモノ。車体から服装まで黒基調の忍びのような出で立ちが迫力でございました。 16. 大場 八戸市 C50エコノミー/'83 106cc、快適ロンツー&通勤使用
![]() C100フェイス、自家塗装のプラズマイエロー、カブラキット、ハンターカブ各キャリア、エンジフルカスタム、ヨシムラキャブレター、ワンオフ2本出しマフラー、ワンオフキャリア、リア14インチ化、アルミスイングアーム、etc.… 「自分の理想像のカブを自分の手で仕上げた」という、まるでカブ専門ショップのコンプリート車両のような完成度。様々な年代の方向性の違うパーツを使いながらも絶妙な雰囲気を保ったレトロトラディショナルカスタム、各部の加工・工夫にはセンスと苦労の跡が伺える意欲作です。 オーナーさんは20代!高齢化が進むカブ界に期待の新人の誕生です! ![]() 「古いカブですが現役バリバリ遠乗りできちゃいます」というyanagiさんは"YMCF Cubサミット"の主催者さんです! 番号札と同じ"20"のポージングをありがとうございます(^^) 車両は行灯カブの最終型となるセンターチョーク式の'76モデル、年式からすると良好なコンディションです。この頃のFキャリアは色んな形状のものがあり見ていて楽しいです、Rキャリアはロングタイプ、そしてさり気ない?ローダウンはYMCFの流儀!
![]() 「何でもないカブですが、マフラーが微妙に長かったり、東京都民なのにステッカーは関西系だったりサイドカバーのデカールが珍しかったりチグハグ感を楽しんでます(笑)」と、かなり個性的なカスタムを施されております。 車両はタペットカバーから察するにFIエンジンに切替わった直後のC50DXでしょうか、風防のスラント角がキツそうに思いましたが、伏せる時のためにダブルシートをフリーにしてあるのですね、速そうな感じが醸し出されております。サイドカバーグラフィックは30周年モデルのラインにも似て確かにカッコイイ! ![]() 白を基調にR箱、ショックなどをカスタム、スクリーンは風防効果がかなりありそう、NA-01マフラー(JA07用は生産終了)も良い色に焼けています! ![]() 現在では珍しい国内版のCT110をシックな色調に全塗装、持ち手が後ろ側にある希少なCT90キャリア、通称リアバンパーと呼ばれるこのパーツにはタンデムステップがあったのですね! スカジャンはカブ50周年記念の非売品で、当方の会長とペアルックでした(^^)
![]() 「旅から街乗り、通勤までこなしてくれます!赤いので郵政カブと間違われますw」 ふくろーさんのリトルは初期モデルのレッド、可愛い外見にブラックアウトされたマフラー等が渋い! ![]() 「すっきりキャンプ仕様」との事ですが、販売間もないストリート110にエキセルリムを組むなど早くもベスパンさん流のカスタムが施されています。ストリートは足回りがブラックなので黒リムがひと際映えます。 ![]() 「クロスカブ50であることがポイント」というオーナーさんの言葉通り、14インチのクロスカブは足付きや取り回しの面での優位性を活かした隠れた名車だと思います。OFF走行に備えたエンジンガードも理に適っており、カブライフを愉しまれておられます。
![]() 各所にリボンをあしらうキティ調に加えスクリーンもキティ型など、総キティ化?が特徴の御車両、この過積載状態でかなりの長距離走行をされることからメカニカルメンテは抜かりなしと見ました。カブのPRポイントとして挙げて頂いた「ナチュラルエイジング」ですが…ご自身へのご回答でしたか… ネームプレートには「談合坂54 高橋美優」とありましたが、…済みません、調べてもどちらも分からずじまいでした(^^;) ![]() 現行モデルの50(AA09型)を原付2種登録されておられます。ミニキャブトンマフラー、スクリーン等をカスタム、BOXの色目も合わせてあります。 ![]() 「良く走る良い子です」とのむだかびさんの110PRO、こちら側からは見えませんがサイドバッグとして装着したランドセルには「息子さんにおねだりしたリコーダー」が装着されます。 ![]() まだカスタム途中とのことですが、スクリーン、ナックルガード、前後収納とツーリング快適仕様にされております。
![]() グラフィックとFビッグドラムから'98~'00頃のカブ90と思われます。ローダウン、ブラックアウトされた足回り、RPMマフラー、お洒落なシートなどでロング&ローな印象に。エンジン換装もされております。 ![]() ハーレーのヘッドライトとパニアケースでカブ界のハーレー仕様を目指したとの力作車両、黒と黄色のカラーコーディネートも完璧です。 42. 鈴木 千葉市 JA42PRO/'18
![]() 「一見普通のカブに見えて、意外と攻められる仕様」とのコメント通り、軽量な旧式のカブに107㏄+4速エンジンは峠でも相当なペースで走られると思います。
![]() 「ノーマル命」の玉根さん、第6回にはリトルカブSpl'05でお越しでした。今回も稀少な角目最初期モデルのSDX(可倒式タンデムステップから90SDXと思われます)でのご来場です。 ![]() 中華110ccエンジン、YSSフロント・R強化サス、LEDヘッドライト、水本スーパーミドルマフラー、ダンロップTT900、C100純正ミラー、旭風防クリアバイザー、東京堂Fキャリア&ベトキャリ、東京堂ダブルシート、48LリアBOX、C90スイングアーム(自家塗装)、etc… 「街乗りからツーリング、キャンプ、ワインディングまで何でもこなす1台」とのコメント通り可愛いリトルを外見そのままでこれでもか!のハードチューン、水本ミドル管もイイ色に焼けてます! ![]() 「自身初のエンジンチューン」をされた現行クロスカブ110でお越しの夏平太さん、レッグシールドが違和感なく収まり実用度、旅の快適度がアップしています。 ![]() 「ゆっくりのんびりだっていいじゃないか☆カブだもの♪」がモットーの佐藤さん。そうです、カブの楽しみは千差万別、自身の好きなカタチでカブライフを楽しむのが一番!
![]() 「もうすぐ製造より50年のカブだから、ヴィンテージの仲間入り」 重厚感のあるラージケースセル付のC90M、カタログ上の知識はありましたが実動車は御車両以外には見たことがありません。Fハブはアンチリフト機構付き、ほぼ当時のオリジナル状態を保っています。 ![]() 「定番の黄色リトルカブ」をシンプル&スタイシッシュにカスタム。Rフェンダーは大胆にカットも、Rボックスが雨水の跳ね上げ防止の役目も? ![]() 「アルテックのアルミボックスでスッキリカッコ良く乗る!」のとおりキャンプしていたら画になる一台、稀少な記念モデルを惜しみなく多数カスタムされています。Rフェンダーにチラッと見えるのはマッドガードでしょうか。 当日は大量のパンの差し入れとお手伝いまでありがとうございました。 ![]() 「これからゆっくりとカスタムしていきたい」とのカブ歴1年未満のa-1さんですが、水本スーパーミドルを入れているあたり充分にツウで渋めカスタムがキマッています! スクリーンも角目と調和のとれたチョイスだと思います、追加メータは電気式タコでしょうか、早くもカスタムワールドに足を踏み入れておられるようです(^^)
![]() 「恩人(ガーさん)から譲り受けた排水管収納BOX!」がポイントというほしおとうとさん、ガーさんの人柄が偲ばれます。私たちにとってもガーさんはずっと参加して頂き「時間と場所の提供だけで充分ですよ~」とミーティングを精神的に支えてくれた恩人です。ご参加ありがとうございます。 ![]() CT110で参加の予定でしたが、発売間もない「くまモンバージョン」でお越しのフカセさん、早くもレッグシールドやスクリーン、ハンドルカバーなどをカスタムされています。 61. Abe-so 大玉村 C90M ※撮影なし 62. T-TAKEDA 大玉村 JA45/'19 ※欠場 ![]() 淡いブルーの「プコブルー」が初めて採用されたのがこの'05リトルカブスペシャルです。レトロモダンな雰囲気を醸し出すサイドカバーやブラウンベージュのグリップとシート、立体エンブレムはこのモデル特有のもので、セル付、セル無し合わせて2,000台というレアなモデル。 cubmoの車両は走行290km!の極上車として譲り受けたものです。(経緯はこちらにて) 主に年一回のあだたら健康マラソン大会での先導車両として活躍するのみで、程度はかなり良いです! ![]() 現在ほど知られた存在では無かったCT110を'05頃某オークションにて入手、コツコツ補修しながら山菜狩りポイントまでのスクランブラー仕様に仕上げました。 スポーク錆々、サイドウォールひび割れ、フォークブーツ破れ、Rサススカスカの超ずぼらな状態ですが、こんな状態で酷使されるのがカブ本来の姿かもしれません。林道での速さはピカイチ! ![]() JA07で往年のDX系統カラーを再現すべく、JA07生誕10周年とカブ70没後20年となる今年、個人的使命感から製作した一台。 ※製作経緯はこちら '90年代後半のC70/90DXを参考にしたカラー及びエンブレムを使用しました。 ![]()
![]() 「オフロードも楽しめるカブ」を目指しているかぶよしさん、前後キャリアが独特でカッコイイ! 可倒式ミラー、トレールタイヤ、UPマフラーが本当にOFF走ってる雰囲気を匂わせます。
![]() 一見クロスカブのインチダウン版かと思いましたが実はJA10PROでクロスカブ化を実現、かなりの高積載ですがさすがはPROまだ余裕がありそう! 黒での統一感もGOOD! ![]() 「出来るだけ軽量化した山道アタック用のカブ」とのことで、フレーム以外の全てに手を加えられた通称"山カブ(ヤマカブ)"、ベース車両は'08プレスカブでFIエンジンをキャブレター110㏄へ換装、ブロックタイヤ、ナックルガード、可倒式ミラー、前後スタックベルト、アップマフラー、etc.… 山走りに特化させたカスタムで、ヘビーデューティーなプレスカブの使途としてはピッタリ!そしてこのセイシェルナイトブルーは山中にも映えるセクシーな塗色です(^^)
![]() 稀少なC70カスタムの最終型!を快適ツーリング仕様へと手を加えておられます。 ![]() 純正パーツを使用したF周りテレスコ化のお手本カスタム、CD90エンジンを移植しハンドクラッチをそのまま使用可能にしています。CD90のギア比は程よくクロスしており、市街地~峠道を気持ち良く走られるミッションの筆頭、カブとCDのいいとこ取りのカスタム!
![]() 受注期間限定のストリートの中でも数が少ないと思われるストリート50はかなりの稀少車両と思います。カスタム箇所については特になしとの事でしたが、スポークラップ、黒マフラーガードで足回りを引き締められています。サドルバッグとレザーの服装の相性もワイルドでイイ!
![]() 稀少な牛乳石鹸の箱、Fキャリアには携行缶を搭載し重量バランスも良好、腹下アップマフラーひとつで一気にレーシーな雰囲気を醸し出しています。 ![]() 岩手県北上市で開催されるカブミーティング「カブ街ロマン」の主催者であるサトさん、ピカピカに磨き込まれたC125でのご参加です(^^)
![]() 一見ノーマルかと思いきやFディスク、キャストホイールなどかなりのカスタム!ご自身も還暦との事で60周年記念のカブと一緒にサイドカバーの「祝還暦」でお祝いされています(^^) ![]() 車体はシンプル、リアBOXはステッカーチューンと、JA07の素性の良さを活かして愉しまれています。
![]() 今後はキャンプツーリングに備えたパーツを取り入れる予定のまろんさん、カブの持つイメージを保ちながらカスタムされています。フロントの旅キャリアや弁当キャリアは使い勝手が良さそうで私も検討しております。久々の大玉村人の登場に嬉しくなりました、今後ともよろしくお願いします(^^)
![]() 静午前(注:静御前ではない)と命名されたJA07は、午前様に帰っても近所迷惑にならない所からのネーミングです。 エンジン中心に色々とカスタムされておりますが…やはり長官さんといえばDOHCを搭載した"マカブ"を連想する方が多いため、このJA07も超弩級のカスタムに邁進されることを期待してしまいます(^^)
![]() 一瞬CT110と見紛う完成度の高いカスタム、ベースがC50とは中々気付けません。 「結構良く走ります!」とPRポイント通り、一次側ハンドクラッチ、足回りチューニングなど、意のままの操作を重視したカスタム。様々なパーツを組合せながら自然に見せる加工技術はさすがです。 ![]() ノーマルとの事でしたが、Fバスケット&Rボックス、スクリーン、ハンドカバー等々、普段使いからロングツーリングまで快適に楽しめるカスタムが施されております。 純正タスマニアグリーンメタリックが美しい。 ![]() レッグシールドには"バイク好きおくさん"直筆と思われるカブ菌イラストが光ります!
![]() チョッパー風のカスタム、各部をブラックアウトし凄みのある雰囲気に。ベースはセル付エンジンとアンチリフト機構からC50カスタムと思われます。 ![]() ボスグレーメタリックのクロスカブはそれだけでメカニカルな雰囲気でカッコイイ、シンプルにカスタムされています。 ![]() 最近同じ色を見なくなったという20年前の限定車を大切に乗られております。見た目フルノーマルですが動力性能をバランス良く強化されています。 ![]() ノーマルで速いというこの車両は、タイ生産のDream110-iをベースとした125㏄強化版。タンデムステップがフレーム付けだったり、シフトポジションインジケータが付く異国情緒溢れるモデル。 ![]() 近県カブミーティング快適仕様との行灯カブはセンターチョークとなる後期型、鮮やかなフィールドグリーンはオリジナル状態を保っています。この年代のカブを大切に乗っているのってカッコいいと思います(^^) ![]() 外見はナックルガードやメータバイザーでカスタム、鈍く光るエキパイが走りを期待させます。自作のギアポジションランプを装着されているとの事で是非見たかった! ![]() 台風の影響を受け参加見送りの連絡を受けていたちゅうたろうさんですが駆けつけて下さいました。KYBショック、M35など通好みのカスタム。 ![]() 純正風に塗装されたリアBOXが目を惹くC125、車両との一体感が出ています。アップタイプのマフラー、赤いスプリング、ソリッドなショートミラーなどのパーツを選択することでC125らしからぬレーシーさを演出されています。
![]() これから見た目を変えていく予定との事で、レッグシールドカット、パワーフィルターに留めておられます。 ![]() Rショックが長めになった初期のC50DXと思われます、無骨なエンブレムがカッコイイ!「純正ボディカラーと所々ある錆がいい感じの破れ感」が気に入っているとの事です。塗装の状態も良くまだまだ現役で活躍されますことを希望します! ![]() OHV時代の最終期、スーパーカブの上位クラスとして登場したCM90、後の90系統の祖先となるモデルであり、C100系統との違いを明確にすべく"スーパー"の文字を冠しない「カブCM90」が正しい呼称。大きく立派な車台にC200系統のラージケースと呼ばれるエンジン、5.5Lタンク、太めのタイヤ等を装着、僅か1年でOHCエンジンを搭載したCM91型(こちらも希少車)へ移行するため現存数は極めて少ない。 オリジナル状態をしっかりと維持されております。良い物を見せて頂きました。 ![]() 自身のカブを「偉大なる日用品」とユニークな形容をする百豚さんの70DXは、形見分け以来大切に乗られているオンリーワンな一台です。 前回からの変更点としては…、マフラーがスラッシュカットタイプになったのと、風防のカタチが変わっている所かな? 塗色の「アドベンチャーブルーメタリック」は渋めのブルーで旅するカブに似合っています。 ![]() CT110のポストオフィスモデルは国内仕様と同じ副変速を持たないタイプ、飛び出して高めの位置にあるメータ、大き目のサイドカバー、上下に薄めのテールランプなどが特徴、Fウインカーの位置もハンドルではなくヘッドライト側になるのですね。あまり流通していな希少なCT110です。カッコイイ!(^^) ![]() 前回までは12インチ仕様の超カスタムオレンジカブで参加されていたケンケンさんですが、「安心してロングツーリングに行きたくて…」との事で増車されたそうです!NICEな判断だと思います(^^) ![]() JA07後期型で一番人気のバージンベージュ、各所をバランス良くカスタムされています。赤いヘッドカバーがさり気なくてオシャレ!座り心地の良さそうなシートもロンツーの必需品ですね。 ![]() エンジン周りはタケガワフルカスタムというメーカー謹製チューンナップ、車体周りは黒で統一し、この迫力のシャークマウス!(もちろん左側も)、さながら米空軍F-4ファントム! ![]() 「いじり過ぎないカッコ良さ」が身上のaquaさんのクロスカブ、カスタムパーツが主張し過ぎないよう、シンプル&スマートにまとめられています。 ![]() 珍しいカブPROのホイール17インチ化、どんな乗り味か興味が湧きます。鮮やかなレッドはプロ塗装でしょうか。 ![]() エンデュランスのカスタムパーツを多用してまとめたという現行クロスカブ、このゴツいアンダーガードがあればOFFもイケそうです。
![]() 「20歳の頃から乗っている相棒」との事で、ご自身はカブ歴7~8年の20代! 一通り手の加えられた黒/銀リトル、車体色を考えたパーツ選びでスッキリされています。センターバッグは一度使ったらやめられない便利さ(^^) ![]() 「オリジナルのスタイルながら渋く」の想いでカスタムされているNaoさん、ベース車両はエンブレムとガード付マフラーから'98頃思われます。Fフェンダーを大胆にカット! ![]() 「純正のスタイルが好きなので崩さないようにカスタムしています」との瑞古さんが乗るのはWave125i(Helmet-in:※シート下にメットインスペース)、数あるカブ派生のバイクの中で最も進化した一台、強力な動力性能と高燃費、先進装備併せ持つ正に夢のカブ。そこから更に自分好みにカスタマイズされています。 ![]() 基本ノーマルのツーリング仕様との事でツーリング快適化カスタムをされています。 ![]() キャンプ用品を積んでもまだ余裕があるのは車格のあるJA10の成せる業。
![]() 「たくさん荷物を積んで (合計約100L収納)、たくさん走れる (航続距離約700km)」仕様との事です。タンクが違和感無く収まっており、Fサイドボックスと併せ低くかつ重厚な印象を作り出し、さながら重爆撃機といったイメージ。タンク下のスペースも有効活用。 補助灯にアンダーガード、アップマフラー、これは災害時に物凄く活躍してくれそう! ![]() 「Simple is Best」が身上のライトチューン、Z2ミラー、ライトバイザーなど、基本を崩さないカスタムを愉しまれています。 ![]() 「カブ歴0年0ヶ月と1日!」…という事は乗りたてほやほや? 最初のカブにJA07のベージュ、nana管を選ぶあたり素人とは思えません。エンブレムは現行型をペタっとされています。
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by love_cub
| 2019-11-24 00:15
| あだたらカブミーティング
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